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【ザ・病気】おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)と反復性耳下腺炎

【おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)】とは、耳下腺や顎下腺など、唾液を作る組織が急に腫れて痛みや発熱を伴う、ムンプスというウイルスによる感染症です。

はじめは片側の痛みと腫れから始まりますが、およそ7割は1~3日遅れて反対側も腫れてきます。7~10日で治りますが、髄膜炎難聴、睾丸炎、卵巣炎、膵炎、心筋炎など全身の合併症を来すことがあります。

ムンプスというウイルスの感染症は一生に一度だけなのですが、他にも耳下線炎をおこすウイルス(サイトメガロウイルス、コクサッキー、パラインフルエンザなど)や細菌の感染症があります。

耳下腺のはれが慢性的な場合は、悪性腫瘍やシェーグレン症候群など自己免疫性疾患も疑われます。

頻度が高く、おたふくかぜとまぎらわしい病気が【反復性耳下腺炎】です。片側の耳下腺の痛みと腫れが急におこり、しかも繰り返します。ほとんどの場合発熱を伴わず、同じ側が腫れ、腫れ方も軽度で1~2日くらいで自然に腫れがひいてしまうことが多いのですが、1ケ月以上持続することもあります。造影検査をすると、唾液管末端拡張症といって、唾液の流れ道が袋状に拡張しています。5~6歳頃に多く、10歳を過ぎると発症しなくなります。伝染性の病気ではないので登園や登校は可能なのですが、発病初期は区別が困難です。

【おたふくかぜ】の治療薬は特になく、解熱鎮痛剤で症状を和らげることしかありません。ワクチン接種で予防できます。

【反復性耳下腺炎】はは発熱があったり、腫れ方や痛みが強ければ抗菌剤を使用することもありますが軽症であれば特に必要ありません。

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