福岡市西区姪浜のいわや小児科クリック(地下鉄姪浜駅より徒歩5分)

NEWS LETTER

いわや通信『スマイル』2017年春・夏号

2017年06月23日

こどもの肥満症
子供の肥満は身長と年齢から標準体重を割り出し、それに対して何%上回っているかを示す数字(肥満度)で判断します。いつから肥満がはじまったか、ということも大切なので、横軸に年齢、縦軸に身長や体重をプロットした成長曲線をつけてみ てください。母子手帳を参考にするとよいと思いますし、病院には肥満度判定曲線というグラフもありますので、簡単に肥満度がわかります。肥満度が、幼児では15%以上が太り気味、学童では20%以上が肥満、50%以上は治療の対象です。

あせも(汗疹)
汗の出口がふさがれて皮膚に炎症がおこったものです。体温調節をする為に汗をかくことは大切です。

いわや通信『スマイル』2016年秋・冬号

2016年10月23日

B型肝炎とワクチン
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により、肝機能障害を起こす病気です。キャリアである母親の子宮や産道で感染する垂直感染と、周囲の感染者やキャリアの血液体液汗、涙、唾液など)を介して感染する水平感染の2種類があります。
急性期には、不顕性感染と言ってほとんど何も自覚症状がなく抗体ができて治ってしまう経過だったり、生命にかかわる劇症肝炎だったり、人により、ウイルスのタイプにより様々です。感染した後に抗体ができているにもかかわらず、ウイルスが肝臓に住みついている状態をキャリアといい、3~4歳以下の子どもがなりやすいです。さらにキャリア化した人の約1割が慢性肝炎となりますが、子どもはどちらの状態でもほとんど症状なく、血液検査をしないとわかりません。慢性肝炎の状態が続くと肝細胞が破壊されて肝機能が大きく低下し硬くなっていきます(肝硬変)。また肝がんへと進行する可能性が高いです。

いわや通信『スマイル』2016年春・夏号

2016年04月23日

キャンピロバクター腸炎
キャンピロバクターという病原体は、ニワトリや家畜が腸管内に持っており、これらの動物の排泄物で汚染された肉や水、また手指や調理器具などを介して汚染された食品を摂取して経口感染をおこします。8割の患者さんが鶏肉による感染で、日本の鶏肉の20~40%がキャンピロバクターに汚染されているともいわれています。抵抗力の弱い乳幼児が発症しやすい病気です。

食中毒の予防対策
※食肉は十分に加熱(中心部を75℃以上、1分間以上)調理を行いましょう。
※生の食肉に使用した調理器具は、他の食材に触れないようにしましょう。

いわや通信『スマイル』2015年秋号

2015年10月23日

マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマという病原体は肺炎や気管支炎をおこしやすく、特に5歳以上の幼児、学童が発病しやすい病気です。
潜伏期間は2~3週間で、はじめは咳や発熱から始まり、徐々に悪化します。痰が出にくいようなしつこい咳が、特に夜中にひどく、39℃から40℃に及ぶ高熱が続くこともありますが、その割には元気だという印象です。初期には普通の風邪と区別が難しく、一般的に使われるペニシリン系やセファム系の抗生剤が効きません。

赤ちゃんの鼻づまり
赤ちゃんは風邪というわけではないのに鼻づまりで寝苦しそうになることがあります。
鼻の穴が小さく、粘膜が敏感なので、ちょっとした気温の変化などの刺激で鼻水が出やすいのです。暖房で部屋が乾燥すると鼻水がねばっこくなり、つまらせることもあります。

いわや通信『スマイル』2015年夏号

2015年07月01日

3歳以下の乳幼児が感染するウイルスで、毎年秋から冬、また年によっては夏にも流行が見られる気管支炎の原因ウイルスです。
鼻水や鼻づまりから始まり、咳や熱が出始めます。6ケ月以下の赤ちゃんがかかると熱はあまり高くはでませんが、息づかいがゼーゼー聞こえる細気管支炎という病態となり、呼吸困難や無呼吸、無気肺のため入院治療が必要になることがあります。
>6ケ月以上のお子さんでは、高熱が3日から5、6日間続き、クループ(喉頭が腫れて、声がかすれたり、ヒューヒュー、ケンケンのしつこい咳が夜間ひどい)や喘息様気管支炎、肺炎、中耳炎をおこしやすいです。通常、咳や鼻汁は10日から14日間くらいで治りますが、その後喘息を起こして来たり、2~3回かかることもあります。
未熟児や、心臓や肺に障害があるお子さんでは、生命にかかわることもありますので予防のため、抗体の注射が受けられるようになりました。
 治療は、ウイルスを殺す特効薬がないため、肺炎や中耳炎などの合併症をおこさないかどうか、経過観察をしながら吸入や吸引、内服薬など対症的な治療をしていきます。

いわや通信『スマイル』2014年秋号

2014年09月01日

ザ病気『RSウイルス ってなあに?』
3歳以下の乳幼児が感染するウイルスで、毎年秋から冬、また年によっては夏にも流行が見られる気管支炎の原因ウイルスです。鼻水や鼻づまりから始まり、咳や熱が出始めます。6ケ月以下の赤ちゃんがかかると熱はあまり高くはでませんが、息づかいがゼーゼー聞こえる細気管支炎という病態となり、呼吸困難や無呼吸、無気肺のため入院治療が必要になることがあります。
6ケ月以上のお子さんでは、高熱が3日から5、6日間続き、クループ(喉頭が腫れて、声がかすれたり、ヒューヒュー、ケンケンのしつこい咳が夜間ひどい)や喘息様気管支炎、肺炎、中耳炎をおこしやすいです。通常、咳や鼻汁は10日から14日間くらいで治りますが、その後喘息を起こして来たり、2~3回かかることもあります。
 未熟児や、心臓や肺に障害があるお子さんでは、生命にかかわることもありますので予防のため、抗体の注射が受けられるようになりました。治療は、ウイルスを殺す特効薬がないため、肺炎や中耳炎などの合併症をおこさないかどうか、経過観察をしながら吸入や吸引、内服薬など対症的な治療をしていきます。

知っておきたい豆知識
綿棒浣腸・生後1歳未満ぐらいまでは、まず綿棒による刺激がよいでしょう。・綿棒の先にオリーブ油をつけます・肛門に(綿棒2~3cm)ほど、差し込んでゆっくり、くるくると回しながら肛門の内側を刺激してみてください。

いわや通信『スマイル』2014年夏号

2014年07月01日

ザ病気『B 型肝炎(HB) ワクチンをすべてのお子さまに』
酸素を体中の組織に運ぶ役目をしているのは、赤血球の中に含まれるヘモグロビン(Hb)というたんぱく質です。このたんぱく質をつくるには鉄が必要ですが、鉄が不足するとHbが減り、赤血球が小さく、色が薄くなります。

顔色がレモン色がかった蒼白色となり、疲れやすい、運動時の息切れ、動悸、頭痛、食欲不振、風邪をひきやすいなどの徴候がみられます。重症になると成長障害や心不全を引き起こします。主な原因は食事や下痢などの問題で鉄の吸収が不足すること、慢性的な出血により鉄を失うこと、また感染症で体内の鉄需要が増えることです。乳児期や思春期、身体が急激な成長を遂げる時期は鉄の需要が増えるため、生理的に貧血になりやすいのです。

生後6ケ月を過ぎると母乳やミルクに含まれる鉄が多くないために、幼児期は好き嫌いから、なお「牛乳貧血」といって、牛乳を摂り過ぎると鉄の吸収を妨げます。思春期以後は女性は生理による出血のため、また激しい運動をするスポーツ選手も要注意です。思春期の女性は成人男性に比べて2~2,5倍、妊娠中は3倍の鉄分摂取が必要です。

貧血の診断は、血液検査でHb値や赤血球の大きさや色の濃さから、また血清鉄や体内に貯蔵されている鉄(フエリチン)の値で行うことができます。治療は食事療法や鉄剤の内服になりますが、貧血(Hb値)がよくなっても、体内の貯蔵鉄が十分補われるまでには3ケ月くらいの治療が必要です。慢性の失血や感染症など、ほかに原因があれば、そちらの検査や治療も同時に行わなければすぐに再発しますので、治療終了後も経過を追っていくことが大切です。

知っておきたい豆知識
☆鉄分が多く含まれる食材うなぎ、煮干、レバー、豚肉、魚、ひじき、凍り豆腐、大豆切干大根、ほうれん草、あさり、しじみ、プルーン

 ☆ビタミンC(レモン、野菜、果物)は鉄の吸収を助けてくれます。

 ☆酸味の強い食品(酢、梅)は胃酸の分泌を高め、鉄分の吸収をよくします。

いわや通信『スマイル』2013年秋号

2013年09月01日

ザ病気『B 型肝炎(HB) ワクチンをすべてのお子さまに』
HBウイルスはキャリアー(保菌者)の血液や精液だけでなく、汗、唾液、涙、尿にも存在し、眼に見えないような皮膚や粘膜の傷から感染します。特に3 歳未満で感染したり、最近海外から持ち込まれた遺伝子型Aタイプによる感染ではキャリアーになりやすく、キャリアーからは肝硬変や肝ガンを発症します。

知っておきたい豆知識『上手な薬の飲ませ方』
《シロップ剤を飲ませるとき》
 ①おちょこなどの小さな容器に入れて飲ませる。
 ②スプーンで少しずつ、なるべく口の奥の方へ入れて飲ませる。
 ③スプーンを嫌がったり、月齢の低い赤ちゃんはスポイドで飲ませる。
 ④哺乳瓶を使う赤ちゃんでは、哺乳瓶の乳首にシロップを入れて吸わせるのも良い方法です。
 ほか

いわや通信『スマイル』2012年秋号

2012年09月01日

ザ 病気 『4種混合ワクチン(DPT-IPV)』

2012年9月から、ポリオ不活化ワクチンがはじまり、春まで行われていた生ワクチンは定期接種ではなくなりました。また11月からは、これまでのDPT3種混合ワクチンに不活化ポリオワクチン(IPV)が混入された4種混合ワクチンが開始となります。
【知っておきたいマメ知識】食事で治す!下痢と便秘

いわや通信『スマイル』2011年秋号

2011年09月01日

インフルエンザワクチンのインターネット予約をご利用ください!

予約システム(診療およびインフルエンザワクチン)に関するアンケート調査にご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。皆様にご協力いただいたアンケート結果により、当院では、今年度からインフルエンザワクチンの予約システムを導入することにいたしました。
 登録および予約は9月末から行えますが、ワクチン接種は10月19日から開始予定です。まず、携帯やスマートフォン、パソコンなどから、インターネットを通じて会員登録を行ってください。
 登録の詳しい方法は、別紙にてご案内しておりますのでそちらをご覧下さい。ホームページから登録することもできます。いわや小児科ホームページ午後2時30分~午後3時の健診・ワクチンの予約もこれまではお電話でご予約を頂いておりましたが、10月1日よりこのシステムを導入いたしますので、健診・ワクチンご希望の方もネット予約をご利用下さい。

 インターネット予約をご利用に当たっての注意点
 【インフルエンザワクチン】
 ・料金は1回3150円となります。
 ・13歳未満のお子様は、初回接種から2~4週(3週間あけてが望ましい)間隔で2回の接種が必要です。
 ・事前に問診票を取りに来ていただき、できるだけあらかじめご記入されてからご来院ください。
 ・卵アレルギーのある方は、当院ではインフルエンザワクチンは接種できません。
 ・予約時間の10分前にお越しください。20分以上遅れて来院された場合はキャンセルとさせて頂きます。
 ・6ヶ月以上1歳未満の方で、接種をご希望の方は、直接お電話ください。
 ・診察もかねてご希望の方は、このシステムでの予約はできません。通常通り、外来での受付順となりますのでご了承下さい。
 ・ご希望があればご両親も接種可能です。ご予約下さい。

 インターネット予約をご利用に当たっての注意点【午後2時30分~3時の健診・ワクチン】
 ・おたふく、水痘、サーバリックスのワクチンはネット予約ではなく、お電話にて予約をお願いします。
 ・卵アレルギーがある方で、MRワクチンご希望の方はお電話でご相談下さい。
 ・ご両親(保護者)以外の方が同伴される場合は、委任状が必要です。(DPT・DT・MR・日本脳炎)
 ・10ヶ月健診以外(7ヶ月・1歳・2歳健診など)の健診料金は3150円です。

【知っておきたいマメ知識】熱が出たとき…家庭でできること

●熱い所は冷やして、冷たい所は暖めて!熱の出始めは、手足が冷たくなったり、寒気がするときがあるので暖かくしてあげましょう。いったん高熱になれば、薄着にして熱がこもらないようにしましょう。お布団も薄めにします。嫌がらなければ、アイスノンなどで冷やしてあげるのもいいですよ。冷やすのは、動脈が皮下の浅い所にあるのが効果的です。
●解熱剤は医師の指示に従って使いましょう!熱があっても元気そうなら使う必要はないですが39,0℃以上の高熱のときはおすすめします。
●水分補給をこまめにしましょう! ※生後3ヶ月未満の赤ちゃんに38,0℃以上の熱があれば、早めに診察を受けましょう!

いわや小児科クリニック

〒819-0006
福岡県福岡市西区姪浜駅南2-1-37
メディカルビル・竹下2F
(ウェストコート姪浜前)
TEL:092-892-1585
FAX:092-884-2070

携帯電話専用サイト

上図QRコードからアクセスください。読み取れない場合は
http://www.iwaya-clinic.jp
にお手持ちの携帯電話にてアクセスください。

インターネット予約はこちら

携帯電話またはスマートフォンにてご利用されたい方はこちらよりQRコードを撮影して予約画面にアクセスください。