連れて来る人

お子さんの様子をよく知っている人が連れてきて下さい。誰かに頼むときは、経過を書いたメモなどを持たせて下さい。情報が少なかったり、あいまいだと診断に苦労します。

持って来るもの

• 母子手帳、保険証、医療証、お薬手帳、診察券
• 症状と経過を書いたメモや熱型グラフ（当院ではご希望の方にお渡しします）
• 便がおかしいときは、その便（オムツ）をもってきていただくか、写メで撮影してください。
• 発疹、じん麻疹、けいれんなどの症状を撮った写真や動画
• 他の病院や急患センターでもらった薬の名前を書いた紙や検査結果
• オムツ、おしり拭き、ミルク、お気に入りのおもちゃなど…待ち時間が長くなったり、症状によっては点滴をすることもあります。

待合室で

1. 体に発疹ができたり、耳の下が腫れたりしているときは、必ず受付で申し出て下さい。感染室で待っていただく場合があります。
2. ぐったりしている、ゼイゼイと苦しい、また、激しい腹痛や頭痛などのときは、早めに申し出て下さい。
3. 診察前に食べ物や飲み物を与えないで下さい。お口の中がよく見えません。また、口を開けさせたときに吐いたり、誤嚥してしまう心配もあります。
4. おしっこがしたくなったら知らせて下さい。検査をすることもあります。
5. 診察前に、看護師が症状について簡単な問診をしますので、できるだけ整理して伝えて下さい。
6. 服がすぐに脱げるようにして待ちましょう。

診察室で教えてほしいこと

1. 一番気になる症状は何ですか？その症状はいつからですか？
2. 食欲や睡眠はいつも通りですか？ご機嫌や、排尿・排便は？
3. その他の症状は何ですか？
4. 現在、内服中のお薬がありますか？
   今までにした大きな病気、薬のアレルギー、家族や周りの人に同じような症状がなかったか、などもあれば教えて下さい。

お子さんの診察がスムーズに行われますように！