診療予約

健診・ワクチンのご案内

乳幼児健診・ワクチンの予約について

予防接種
10:00〜10:30
11:30〜12:00
14:00〜14:30
17:00〜17:30
乳幼児健診
10:00〜10:30
14:00〜14:30

2021年7月現在、福岡市では新型コロナウイルス感染症予防のため、10か月健診だけでなく、4か月・1歳半の健診もクリニックでの個別健診になっています。

これまで当院では、保護者のご都合やお子様の体調により来院していただけるよう、予約なしでも健診・ワクチンを行っておりましたが、今は院内でのコロナウイルス感染予防が最優先の課題です。

健診やワクチンに来られた方がコロナウイルスやその他感染症の患者さんと接触しないようにするために一生懸命知恵をしぼりましたが、どうしても予約制にせざるを得ませんでした。

また、急病の患者さんが予約の時間帯をご存知なくて来院されても、できるだけ待ち時間が長くならないようにと考えて作ったのが 上記の診療の時間割りです。ご不便をおかけしますが、皆様が安全に、不安なくご来院いただけるように、どうかご理解・ご協力をお願いいたします。

  • あらかじめ母子手帳の【保護者の記録】や【受診票】、予防接種の【問診票】を記入してきてください。
  • 予約時間の10分前にお越しください。20分以上遅れて来院された場合、キャンセルにさせていただくかもしれません。

わかりにくいことやご相談などありましたら、いつでもお電話ください。

予防接種について

定期接種ワクチン

保護者(ご両親)以外の方が同伴される場合は委任状が必要です。用紙は受付で用意しております。

●5種混合(DPT-IPV-Hib)
●B型肝炎(HB)
●肺炎球菌
●ロタウイルス
● BCG
●麻疹・風疹(MR)
●水痘
●日本脳炎
●ジフテリア・破傷風(DT)
●子宮頸がん

任意接種ワクチン

●おたふくかぜ(ムンプス)
●インフルエンザ

5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)2024年2月1日生まれ以後のお子さんは、それまでの4種混合ワクチンにヒブワクチンが混合になった5種混合ワクチンが定期接種となり、1本注射が減りました。
百日咳、ジフテリア、破傷風、不活化ポリオとヘモフィリスb型の混合で、生後2か月から3~8週間隔で3回受け、その後6~18ヶ月後に追加接種を受けます。
接種後24時間以内に発熱することがありますが、数時間から24時間以内に治まります。接種部位の紅斑や腫れは数日で引きます。硬結は2~4か月続くこともありますが、痛がりません。
B型肝炎(HB)ワクチン生後2か月から1歳までに3回受けます。(詳しくはこちらをご覧ください
肺炎球菌ワクチン(13、15、20価)肺炎球菌は生後2か月から4週間隔で3回受け、その後60日以上の間隔をあけて1歳になったら追加接種を受けます。発熱や接種部位の紅斑や腫れなどは5種混合ワクチンとほぼ同等です。
ロタウイルスワクチンウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)の中で、乳幼児に流行するロタウイルスは最も重症です。注射ではなく、飲ませる甘いシロップです。ワクチンメーカーにより、2回か3回かの2種類のワクチンがありますが、効果や副反応はほぼ同様です。どちらも生後6週0日から14週6日までに1回目を始めなければなりません。もし飲んだ後に吐いてしまっても再投与はできません。ワクチン内服前の1時間、後の30分くらいは授乳を控えてください。
BCGワクチン対象の年齢は生後3ケ月から1歳未満ですが、5ケ月から8ケ月が推奨されています。
MR(麻疹・風疹)ワクチン卵アレルギーの方はあらかじめ医師に御相談ください。
水痘ワクチン水ぼうそうは全身の水疱と発熱を起こします。皮疹が二次感染をおこして蜂窩織炎をおこしたり、肺炎、肝障害、脳炎、小脳失調や熱性けいれんなどの合併症もみられます。成人は重症になりやすく、特に免疫不全の患者さんや新生児では重症化し、生命にかかわることもまれではありません。
ワクチンは1回目は1歳になったら、2回目は3~6か月後が望ましいです。満3歳未満までが定期接種です。白血病や悪性腫瘍、ネフローゼなど免疫不全状態にある患者さんは病状が落ち着くまで受けられません。
日本脳炎ワクチン九州在住の方には、生後1歳からのワクチン接種をおすすめしています。
この数年、九州の豚は日本脳炎ウイルスを100%持っており、コガタアカイエカが豚と人間を刺して媒介するからです。なお、平成19(2007)年4月1日以前に生まれて20歳未満の方、日本脳炎ワクチンが4回終わっていない方は、特例として無料でワクチンが受けられる可能性があります。母子手帳をお手元に、お電話してみてください。
ジフテリア・破傷風(DT)11歳から12歳が対象です。原則、学校の夏、冬、春休みに行っておりますので、1週間前からお電話で予約してください。
子宮頸がんワクチン2023年4月から 小学6年生から高校1年生までの女子を対象とする定期接種の積極的勧奨が再開されました。また副反応の問題が解決されるまでの10年の間にワクチンを受ける機会を逃してしまった女子には、無料でワクチンが受けられる制度(キャッチアップ接種)がありますが、2025年3月31日で終わります。1997年4月2日から2007年4月1日生まれ(27歳まで)の女子が対象です。ぜひ、早めにワクチンをはじめてください。
14歳以下で始めると2回、15歳以上は3回接種が必要で、原則6か月かかります。
3日くらい前にお電話でご予約ください。(詳しくはこちらをご覧ください
インフルエンザワクチン13歳未満のお子さんは原則2~4週の間隔をあけて2回接種が必要です。
卵白アレルギーがある方は当院では接種できません。生後6か月以後の赤ちゃんも必ず、卵白アレルギーがないことを確認してから受けてください。
ご両親も一緒に接種を行なっておりますので、受付でご依頼ください。
予約時間から10分以上遅れて来院された場合、キャンセルとさせていただきます。
診察も兼ねて接種を希望される場合は、このシステムでの予約はできません。
一般診療の時間帯にご来院ください。
おたふくかぜワクチンムンプスは耳下線、唾液腺に炎症をおこすだけでなく、髄膜炎や脳炎、膵炎、精巣炎や卵巣炎、難聴など全身の合併症も引き起こしてきます。1990年ごろにMMRワクチンの副反応が問題となり、いまだに定期接種となっていませんが、現在のおたふくかぜワクチンは副反応の頻度が明らかに低くなっており、1歳ころに1回目、小学校入学前に2回目の接種が推奨されています。

インターネット予約

携帯電話からのご利用方法

当クリニック受付の端末に携帯電話をかざしてアドレスを取得します。または右記のQRコードを読み取るか、アドレスを直接入力してアクセスする事も可能です。
表示された画面の「予約システムへ」、「空メールを送信」を押してそのまま送信します。自動返信メールのアドレスからサイトへアクセスし、必要な情報を入力して下さい。
※会員情報は携帯電話の所有者様の情報を入力して下さい。
お子様の名前で予約される場合は、会員登録後に家族情報として登録してご予約下さい。

パソコン・スマートフォンからのご利用方法

初めての方は右画面内の「新規会員登録」ボタンを押し、必要な情報を入力して会員登録して下さい。既に会員登録されている方は、メールアドレスとパスワードを入力し、ログインして下さい。

乳幼児健診について

お子さまの発育・発達を見守る上で、特に大切なポイントとなる月齢があります。2022年4月現在、1 歳半・3歳児健診は保健所での集団健診ですが、4ヶ月・10ヶ月はクリニックでの個別健診になっています。オンラインにて診療予約をしてください。
上記以外の月齢の健診料金は3,300円(税込)となります。